土瓶用の取っ手失敗

土瓶用の取っ手失敗

あんなにツヤツヤとしていた竹の根っこが4分の1の確率でダメになってしまいました。水分が急激に飛んでしまったためかシワシワです。やっぱり経験がないと難しい素材なのかもしれないですね。まあ諦めたわけではないですが。

左が成功した取っ手、右は失敗した取っ手。干しブドウのようになってしまいました。色々と情報収集した結果作業工程は以下の1~5になります。

1.竹の伐採時期:伐採の適正時期を色々と調べてみても、それぞれの地方や言い伝えによって様々なのでどの時期が良いとは分かりませんでした。大雑把に秋から冬の水を吸わない時期に伐採するのが良いようです。ちなみに来年は11月を予定しようと思っています。

2.伐採後:伐採後はすぐに加工しない方が良いようです。大体2か月程度寝かしてから油抜き作業に入ります

3.苛性ソーダによる油抜き:竹の表面にある油分が竹の内側にある水分を蒸発させるのを邪魔して、いつまでも竹内部に水分が残った状態になり腐ってしまう。これを防ぐため苛性ソーダで竹表面の油を取り除き乾燥させるという目的となります。

4.天日干し:天日に一か月程度干して乾燥させます

5.完成

竹の根っこを陰干し。展覧会、ひまつりの時までギリギリ1か月半寝かします

1か月半後にちゃんと使える使える作品になるのか不安が残りますが何事も経験しないと先には進めませんからね!

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