日本ミツバチ誘引蘭の植え替え

日本ミツバチ誘引蘭の植え替え

日本ミツバチ誘引蘭とは:日本ミツバチの分蜂時期に開花する蘭です。日本ミツバチの女王蜂と似たフェロモンを出し分蜂した蜂を誘引して捕まえる事が出来ます。

花が終わり植え替えの時期になりました。ミツバチ誘引蘭の株は疲れてしまっているので、腐ってしまった根っこや葉、茶色く腐ってしまった古株を除去してリフレッシュさせます。

写真の蘭はミスマフェットという蘭でキンリョウヘンを親にしてデボニアナムという蘭を掛け合わせた交配種です。
その他にハニービーというデボニアナムを親にしてキンリョウヘンを掛け合わせた蘭もあります。
どちらが誘引力があるか比べたかったのですが、開花時期を遅らせるために野外管理をしていて取り込むのを忘れてしまい霜に当ててしまったので誘引力のテストは出来ていません。やっと今年ミスマフェットが復活、開花してくれましたので蜂の誘引に一仕事してもらいました。
体感ですとキンリョウヘンより少し誘引力はあるように感じました。開花時期も少し長いです。

写真右側は霜に当ててしまった部分  
葉っぱが黄色く変色した後に枯れこんでしまいました。野外でしたが、軒下でしたのでなんとか復活することができました。この品種はキンリョウヘンより寒さに弱いので管理は室内が無難ですね。

植木鉢から引き抜きます       
ナメクジが根の部分を食害していました。根っこが大分傷んでいます。

この黒い根っこが腐ってしまった部分 
バケツに水を張りその中に蘭の根っこを付けます。白く元気な根を傷めないように軽く洗い、蘭の土を落します。新聞紙の上に広げ黒く腐ってしまった根をハサミで除去します(腐った根っこは指で軽く摘まんだだけで中身がなくスカスカな状態なのですぐに分かります)ナメクジがいないか根本部分まで確認します。

除去した根、花軸          
大分すっきりとしました。人によっては花を開花させていると株が弱ってしまうので、来年も咲かせるために花が咲いたら直ぐに切り取り、花瓶に入れて蜂を誘引させる人もいるようです。

心なしか元気になったような気がします
新しい蘭の土を入れ替えたらたっぷりと水をあげて細かい砂くずを洗い流します。肥料も忘れずに!

日本ミツバチ誘引蘭は毎年花を付けるとは限らないので、できるだけ早く復活させて来年も花が付くようにる事が重要です。
来年も開花してね~

※ミツバチ誘引蘭を複数お持ちの方:とても面倒ですがハサミを使用する場合はミツバチ誘引蘭1株事にライターであぶって使用すると安全です(蘭の病気出た場合移らないので)バケツに水を張って洗う時も使いまわしはせずに新鮮な水を毎回使うと良いです。

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